ラクトレ1級・2級建築士 法規ブログ講座

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接道義務大研究…予定道路とは??3BSシリーズ

予定道路について、徹底研究しました!

予定道路でお悩みの方、
市販の教材には、ほとんど説明はないのです!

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接道義務の大研究‥道路族物語!!(3BSシリーズ)

いきなり問題です!

■幅員4mの私道で、特定行政庁からその位置の指定を受けたもののみ2m接している敷地には、建築物を
建築することができる(○)


■幅員16mの自動車専用道路のみ2m接している敷地には、原則として、建築物を建築することができない。(○)

■建築基準法第3章の規定が適用された後に築造された幅員4mの農道にのみ2m接 している敷地であっても、
特定行政庁の許可を受ければ、 建築物を建築することができる。(○)

■.災害があつた場合において建築する応急仮設建築物である官公署の敷地は、道路に2m以上接しなくてもよい(○)


■密集市街地整備法による新設の事業計画のある幅員6mの道路で、2年以内にその
事業が執行される予定のものを特定行政庁が道路として指定する場合、建築審査会
の同意を得なければならない。
(×)


■地区計画の区域内において、建築基準法第68条の7第1項の規定により特定行政庁
が指定した予定道路内には、敷地を造成するための擁壁を突き出して築造すること
ができない。(○)


■地区計画の区域外において、自転車歩行者専用道路となっている幅員5mの道路法
による道路にのみ10m接している敷地には、建築物を建築することができない。(×)

土地区画整理法による新設の事業計画のある幅員6mの道路で、2年以内にその事
業が執行される予定
のものとして特定行政庁が指定したものは、建築基準法上の
路に該当する。(○)


■ 地区計画の区域内で、建築基準法第68条の7第1項の規定により特定行政庁が指
定した幅員6mの『予定道路』にのみ3m接している敷地には建築物を建築することができない。(○)


注意)青字は○の文章です。赤字は×の文章です。


----------3BSのポイント(3秒で正解にたどり着く------------------------------

【接道義務 ○ 】

①自転者歩行専用道路


②計画道路で2年以内に執行予定があるもの



③農道で、特定行政庁が認めたもの



④市道で、特定行政庁に位置指定を受けたもの

【接道義務 × 】
①自動車専用道路

②予定道路
   
解説はここをクリック⇒接道義務大研究…予定道路とは??



これくらいは覚えましょう!!

----------解説&資料----------------------------------------------------------

接面道路の種類



接道の例外
1.接面道路の種類
一般に使われている公道・私道の区分とは別に、建築基準法では道路を次のように分類しています。
(建築基準法上の道路は、道路法や道路交通法にいう道路とは必ずしも同じものではありません)

建築基準法第42条
第1 項
次の1~5号に該当する幅員4m(特定行政庁が都道府県都市計画審議会の
議を経て指定する区域では6m)以上のもの。
第1 号
道路法による道路(国道、都道府県道、市区町村道等の公道)。
第2 号
都市計画法、土地区画整理法、旧・住宅地造成事業に関する法律、都市再開
発法等によって築造された道路。
第3 号
建築基準法の施行日〔昭和25年11月23日。それ以降に都市計画区域に指定さ
れた地域ではその指定された日(基準時といいます。)〕現在既に存在してい
る道(公道・私道の別は問いません。)
第4 号
都市計画道路等で2年以内に事業が執行される予定で、特定行政庁が指定し
たもの。
第5 号
私人(一般の個人や法人)が築造した私道で、特定行政庁がその位置を指定
したもの。
(一般に「位置指定道路」と呼ばれています。)
第2 項

基準時(第1項第3号に同じ。)現在既に建築物が立ち並んでいた幅員4m
未満の道路で、特定行政庁が指定したもの。
(公道・私道の別を問いません。一般に「42条2項道路」又は単に「2項道
路」と呼ばれています。)


--道路族物語(擬人法による解説)-------------




道路族の仲間に入るには、条件があります。 体の横幅4m以上(道路幅員4m以上のこと)です。
道路族のエリートの相撲族は体の横幅が6m以上です。(この相撲族に入るには、知事や市長がやこしい名前の会議体に相談して入門が許されます。)←ここまでが、法42条1項のお話し

ところで道路族には、6つの一家があります。

一号一家(通称:道路法族)
道路族の正統派の一家です。長男が国道ちゃんで、次男が剣道ちゃん、三男が市道ちゃんです。この一族は、特に、対外的にトラブルがおきることはないです。

二号一家(通称:計画道路)
この一族は、最終的には、一号族に組み入れられます。生まれた時の、経緯がちょっとややこしいので、区別していますが、最終的には、一号族になるので、問題が発生すケースはないです。

三号一家(通称:昔の道)
昭和25年以前に生まれた方々を、名前をつけて読んでいますが、単に、生年月日で区別しているだけです。所属は、一号族がほとんどです。
この三号族は、『体の横幅が4m以上』ありますので、道路族内では、年寄りだからといって、冷たくはされてません。しかしながら、6番目に登場する 通称2項道路族は、、『体の横幅が4m以上』無いので、本当は、道路族として認めたくないのですが、道路族の基準を決めた昭和25年以前のお生まれなので、道路族として認めざるを得ないのです。(基準を決めるまえから道路族だったので)、しかしながら、いろいろ各方面(建ぺい率・道路斜線制限)に迷惑をかけてます。

四号一家(通称:2年以内執行)
この一家は、生まれてもいないのに、道路族に入ってます。ちょっと変??(だから試験によく出る!)2年以内に執行予定(出産予定なのです。)、民法の遺産相続権が、胎児にあるのと同じような考え方??‥かえって、わかりにくくなったような気がします。

五号一家(民間人造った道路)
‥この一家は、上記の一号~四号とは、異なり、民間人が造った道路なのです。何で民間人が道路を造る必要があるの?そんなもん、役所の仕事ジャンと思われますが、ディべロッパー(宅地開発業者)が、宅地を分譲するとなると、細かく宅地を分けますので、道路を造らざるを得ないのです。ふーん そうだったのですか!!そして、道路を造った後に、役所に行って道として認めてくれというのです。(位置指定道路)

2項一家(通称:2項道路)
‥この一家は『体の横幅が4m以上』 無いので、本当は、道路族として認めたくないのですが、道路族の基準を決めた昭和25年以前のお生まれなので、道路族として認めざるを得ないのです。(基準を決めるまえから道路族だったので)、しかしながら、いろいろ各方面(建ぺい率・道路斜線制限)に迷惑をかけてます。
ホント、トラブルメーカーです。(試験に必ず出る。⇒よく出るよりランクが上)
この一家のいやらしいところは、道路中心線から2mは、道路とみなされます。自分の敷地が削られるということです。実際には、敷地は削られませんが、いろいろな基準法の図面上の計算(建ぺい率・道路高さ制限)のときに、不利に働きます。

以上、道路族の説明を致しました。 試験では、四号一家と2項道路が要注意です。
この道路の定義が何故、注目されるかというと、法43条の接道義務(道路に2m以上施していなければ、家が建てられないのです。)
家が建てられない土地って、何の価値もないのです。畑にでもすればって言われますが、それでも、誰か他人の土地を通らないと、畑に入れないのです。
ですから、敷地の前の道路が、上記、道路の定義に合致しているかどうかが大問題なのです。


ここをクリック⇒ウイキペディアの接道義務の解説





1号道路
国道、県道、市町村道などの公道が該当する。道路の維持管理は国、地方公共団体により行われ、建物を建てる場合でも最も確認しやすい。
一般的に道路なので説明する必要もない。
高速道路、自動車専用道路はどうか?この道路も1号道路になりますが・・・
普通、高速道路の側に家を建てる人ってあまりいませんが、この道路は建築基準法上の道路には該当しません。つまり建てられません。
生活道路には該当しません。自由に出入りできませんので。
それでも・・・都市計画区域外だとどうだろう?確認申請は不要だし・・・
高速道路が計画されるとその地域は都市計画地域になります。周辺は都市計画区域外であっても確認申請が必要になります。
でも申請されても受理されませんけど。
2号道路
都市計画法、土地区画整理法等により開発行為により整備築造された道路が該当する。
不動産分譲業者などが住宅地の開発など(工業団地の例もあるが)を行えば、当然だが道が必要になる。この道路が2号の扱いになる。
この道路は、地方公共団体に引き継がれることが多い。引き継がれれば1号道路に該当するのである。
2号道路は法律上1号道路に引き継がれるまでの間、私道のままで建築基準法上の道路として扱えるようにした暫定的道路とも言える。
だが、長い間1号道路にならない2号道路も全国には結構ある。

地方公共団体が引き継げば当然だが維持管理も引き継ぐことになる。財政難なご時世に維持費用が発生するものを引き継げないといった事情があるようである。
特に雪が多く降る地方の場合、冬場の除雪も維持管理上の費用が発生する懸案である。
2号道路なら必ずしも除雪する必要はなく、住民サービスで除雪する程度で済むが、公道の場合だと必須になることも認定出来ない理由のようだ。
建築計画する上で注意しなければならない点として2号道路の定義として現実に道路としての構造形態を備えたものに限られる。
未着工、工事中などの未完成道路だと特例(4号の指定)がない限り建築基準法上の道路として取り扱うことが出来ない。
もうすぐ出来上がる住宅地だから確認申請だそうとしても認可されないのである。(住指発967号)
3号道路(既存道路)
これは建築基準法が施行される以前、又は都市計画法による都市計画地域の指定がされるより以前からその場所にあった幅員4m以上の道路が該当する。
この道路は公道、私道かは全く問われない。農道であっても以前よりあった道路の場合は3号に該当するので建築可能である。
3号道路と認定されるとたとえ個人所有の私道であっても勝手に廃止、変更は出来ない。
既に一般的に生活道路など一般交通に利用されているので利用者に対し不便になるのを防ぐためである。
行政が3号道路と認めるための要件として
1都市計画法施行当時に幅員が4m以上あった。
2都市計画法施行当時に生活道路等として機能していた。
3上記条件に加え、一般の交通の用に供していた。
  
4号道路(計画道路)
事業執行予定道路といい、都市計画法等により新設、変更される道路。
工事中、工事前の道路で道路の実態が整っていない道路で特定行政庁が指定することによって道路とみなすもの。
特定行政庁が道路事業者と協議した上で指定される。
4号指定の要件は先の特定行政庁が指定したもので、かつ、次の条件がある。
1道路幅員が4m以上あること。
22年以内に事業の執行予定のもの。
2年以内に執行予定が結構曲者で、絶対に2年以内に施行されるかといえば、結構そうではない。
4号指定になっているが土地の買収中で地権者間の問題で全体工事の着工が出来ない道路なんだろうなってこともあるようだ。
4号道路に指定されれば、計画道路であっても敷地が接道条件を満たすので建築可能。

ただし、そのような道路の場合、道路拡幅による立ち退きなんてこともあるのでチェックしなければならないところとして、当たり前だが現況敷地が道路予定地を含んでいる場合、建築不可となる。
そして4号道路が完成したとたん、違法建築が乱立するストリートの完成ということも可能性としてはあり得るかもしれない。
立ち退きにより前面道路の道路斜線が発生し、斜線内に抵触する。建蔽率オーバーしてしまう等々。
あ、でも容積率算定が道路が広くなるので有利になることも結構あるかも。
(法52条2項)

5号道路(位置指定道路)
2号道路に似ているが、この5号道路はちょっと違う。
法文上は政令で定める基準に適合した道で、特定行政庁から位置の指定を受けたものを指す。
全国的には1000m2以上の土地(大都会など条例で500m2の地域もある)で宅地の開発を行う場合は開発行為にあたるので2号道路になるが、それ以下の敷地で行われる分譲開発で道を造る場合に5号道路となり、一般的に「位置指定道路」と呼ばれている。
特定行政庁に申請して指定してもらうのだが、その前に関係利権者の承諾同意を得る必要があり、令144条の4の基準が規定されており、その基準にあった道路にする必要がある。
基本的に5号道路は私道であるが、位置指定を受けることで道の存在・位置・構造が明確になり接道条件が満たされるので建築行為、確認申請の許可は可能となる。
当たり前だが私道といえども位置指定道路となった後は変更・廃止は制限を受ける。でも分譲地として販売する土地ならば必須ではあるが。
法的には4m以上であれば位置指定道路になりうるが、条例などで6mの幅を要求される場合、両側に600mmの側溝設置、他に隅切を要求されるなど、都道府県、政令市の条例もあるので確認することが必要である。
他に様々な規定があるので、下記に例を記載してみる。

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