ラクトレ1級・2級建築士 法規ブログ講座

1級.2級建築士受験用法規の解説ブログです。通常の教材には書かれていない合格するための㊙テクニックを中心に投稿いたします。

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不燃・準不燃問題の対策㊙テクニック①‥3秒で正解できるシリーズ(3BS)-第1弾

いきなり問題です!
【問1】
屋内に設ける避難階段の階段室は、所定の開口部、窓又は出入口の部分を除き、耐
火構造の壁で囲み、階段室の天井(天井のない場合にあっては、屋根)及び壁の室内
に面する部分は、仕上げを不燃材料でし、かつ、その下地を不燃材料で造らなけれ
ばならない。

【問2】
共同住宅の用途に供する建築物について、給水管、配電管その他の管が準耐火構造
の壁による防火区画を貫通することとなったので、当該管と防火区画とのすき間を
準不燃材料で埋めた。

【問3】

延べ面積10,000m2、高さ70m、地上20階建ての事務所において、非常用エレベー
ターの乗降ロビーの天丼及び壁
の室内に面する部分の仕上げを準不燃材料とし、か
つ、その下地を準不燃材料で造った。

【問4】
防火地域内においては、延べ面積1600㎡、平屋建ての機械制作工場で柱及び屋根が不燃材、壁が準不燃材で造られたものは、耐火建築物としなくてもよい。


---------------------------------------------------------------
答え: 問1○ 問2×  問3 ×  問4 × です。


上記の問題は、内装仕上げ材の防火性能のランクを問う問題です。防火材料は、不燃材 ・準不燃材・難燃材の3ランクに区分されてます。不燃材が最高ランクです。

仕上げ材問題 第1法則】

基準法で、仕上げ材として『不燃材』が要求される場合は、試験によく出るものは、以下の3つです。

①避難階段の内装(仕上げ+下地とも不燃材)
‥令123条

②非常エレベーターホールの内装(仕上げ+下地とも不燃材)‥令129条の13の3 ・3項五号

③防火区画を貫通する場合の隙間の充填材‥令112条15項 

これくらいは覚えましょう!!

仕上げ材問題 第2法則】
『内装制限』の規定で、要求される 内装ランクの 最高は 『準不燃材』です。

仕上げ材問題 第3法則】
最高ランクが間違っているわけがないの法則です。

当たり前ですが、基準法で規定している最高ランクのものを使って、間違っているわけは絶対にないのです!!

この、法則は、他の場合ににも当てはまります。但し、何が最高ランクかを知らないと使えませんが!!
ちなみに、上記の過去問の問1の場合は、内装材の最高ランクが不燃材なので、『仕上げ材 第3法則』に従って、正解となります。内容を全くしらなくても
 3秒で正解にたどり着きます!!

仕上げ材問題 第4法則】掛野の法則(ラクトレの受講生の、掛野さんが発見した法則です。)
防火材のランクが混在するものは、不正解!

例1;仕上げ材が不燃材、下地材が準不燃材⇒不正解

問4の場合は、屋根と壁の防火材のランクが違ってます。





-------------学習のヒント--------------------------------------------------------
通常、法規の学習は、教科書の区分毎に学習する場合がほとんどです。
たとえは、内装の防火材の仕様に関する問題は、令128条の4・令129条に規定されている 
『内装制限』の範囲内ではなく、 
EVホール、
避難階段や
の内装仕様も、出題されます。

ということで、試験対策は、基準法全体を網羅した形で整理する必要があります。
教科書の区分に」とらわれず、出題傾向に合わせた対策



 『内装のランクに関する切り口』で 知識を整理しておかないと、
実践(試験)では、苦労(正解にたどり着くまでに時間がかかる)又は、不正解になるのです。

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